ちぐはぐパッチワーク

スローで楽しい日々の暮らし。

骨に、ひびが、入っていたよ

先日、捻挫したという記事を書いたのですが訂正します。骨折してました。そう、転倒後10日目にしてやっと病院に行ってきたのです。。。

 

 

どうせ捻挫だろうという素人判断はいかんですね。すぐ病院に行くべきでした。猛烈に反省しています。病院の先生にも「なんでもっと早く来なかったの?」って呆れ気味に怒られました。ですよね、とほほ。

 

 

病院に行くのを先延ばしにしていたのには、いくつか理由があった。ひとつめ、過多月経のせいで貧血がひどく、メンタルも思考力も駄々下がり状態で正常な判断ができていなかった。ふたつめ、病院までの交通手段はタクシー一択(うちには車がありません)だが、貧乏性の私はタクシー料金の不透明さに怯えて踏み込めずにいた。みっつめ、しばらく大人しくしてさえいれば治るだろうという甘い期待。これらのことを言い訳にしつつモヤモヤ過ごすという日々をおくっていたのでした。

 

 

しかしそんな状態からでも数日後には、貧血は落ち着き、松葉杖入手によりひとりで動ける範囲が広がったことで、メンタルは徐々に回復していきました。そして10日目にしてようやく、病院に行く決心がついたという訳なのです。うーん、長すぎましたよね。

 

 

病院であらためて骨折と診断されても、はじめは全くピンときませんでした。骨折って、もっとこう、激痛で動かせないみたいなイメージが自分の中にはあって、今回のは痛いには痛いけど、まあ耐えられないこともない…くらいの痛みレベルだったんですよね。なんだろ、私、痛みに強いのか?それとも痛覚が鈍っているのか、、、(え、また老化の話?)

 

 

まあなんにせよ、そんなに痛くないイコール骨折してないという訳ではなさそうなので、転んだ時は早めに病院に行くことをおすすめします。自己判断、ダメ、絶対!

 

 

さて今回、ワタクシ人生初の骨折を経験したわけです。ギプスを着けることになりましたが、ギプスももちろんはじめて。レントゲンや触診は想定していたけれど、まさかこんな大仰なことになるとは思っていなかった。ギプス装着ってなんかもう見た目が仰々しいじゃないですか。今まで身近でギプスをした人がいなかったので、テレビとか映画でしか見たことないアレを自分がするのか!と思ってちょっと興奮してしまった。

 

 

その日の私の服装、ボトムスはストレッチ素材のパンツを穿いておりました。多少は伸びるけど裾周りの寸法はそこまで広くなく、あれ?このままギプス着けたらパンツ脱げなくなるぞ?ってことで先生たちが一瞬ざわつきました。結果、病院からジャージまでお借りすることになってしまい、、、ああ、なんかホント、いろいろご迷惑をお掛けして申し訳ございませんでした。。。そしてこんなダメダメおばさんにも心優しく対応してくださりありがとうございます。涙。

 

 

無事にギプスを装着してもらい、次回の予約をとって、病院をあとにする。おじさんに付き添ってもらいながらタクシーで帰路につきました。偶然にも、行きと同じ運転手さんが来てくれて、しかも「お帰りなさい」なんて言ってくれたものだから、思わずほっこりしてしまった。最近、こういうちょっとした人のあたたかさが妙に心にしみる。うれしくて泣ける。おばさんはふとしたことで、目から水を漏らします。

 

 

これからしばらくは松葉杖&ギプス生活です。今まで松葉杖は自己流で使っていたけれど、病院できちんと高さを調節してもらい、階段での使い方を教わったことで、ひとりでもだいぶ動きやすくなりました。今までは階段は座った状態で昇り降りしていたので、時間は掛かってたし無駄に体力消耗してたんですよね。ちょっとオーバーかもしれないけど、これぞ文明!って思いました。松葉杖、使いこなせるとめっちゃ便利。

 

 

今日は久々にいろんな人と会話したことで、思いがけず気分転換になったような気がします。くよくよモヤモヤしていた気持ちが、かなり前向きになりました。いつもそばにいてくれるおじさんや、周りの優しい人たちに支えてもらいながら私は生きているんだなぁと実感する。その恩に報いるためにも、しっかり養生して復活しなければ。感謝の気持ちを忘れず、また明日からがんばります。