移住を検討していた頃、車を買うか買わないかで相当悩みました。田舎暮らしに車は必須。みんな口をそろえたように言いますよね。車がないと仕事にも就けないし買い物も大変、だから必要。
私も車は一人一台持ちがデフォルトな田舎で育ったので、みんなが言うことは感覚として理解できます。でも改めて、今の私たちに絶対に必要なのか?と考えてみると、いやいや決してそんなことはない。坂道は多いしちょっと遠いけど、徒歩圏内に駅もスーパーもコンビニもある。仕事は在宅ワークだし、買い物もネット通販や宅配を駆使すればなんとかなるんじゃないかなぁと。
とはいえ、坂道が多いこの環境で、自前の足になるものが全くないというのも心許ない。いくら歩くのが好きでも、真夏と真冬はさすがにきついかな、、ということで、おじさんと相談した結果、電動自転車を買おう!ということになりました。
購入したのはこちら、ブリヂストンの電動アシスト自転車『フロンティアラクット』です。
シニアにやさしい設計で安定感があり、車体の低い20インチまで展開していたのがポイントでした。これならちびっ子でバランス感覚のない私でも安心して乗れそう。骨折が完治したら、この子に乗ってちょっと遠出もしてみたいなーと思ってます。
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